「コリーナ、コリーナ」
2002年5月7日『コリーナ、コリーナ』 【Corrina Corrina】1994年・米
製作総指揮 ルース・バイテール / バーニー・ゴールドマン
製作 ジェシー・ネルソン / ポーラ・マズール / スティーブ・ティッシュ
監督 ジェシー・ネルソン
脚本 ジェシー・ネルソン
撮影 ブルース・サーティーズ
音楽 ボニー・グリーンバーグ
出演 ウーピー・ゴールドバーグ / レイ・リオッタ / ティナ・マジョリーノ / ジョーン・キューザック
<ストーリー>
母親を亡くしたモリー(ティナ・マジョリーノ)はそのショックから誰とも、パパとも話そうとはしなかった。仕事にも行き詰まり、困ったパパは母親代わりに家政婦のコリーナ(ウーピー・ゴールドバーグ)を雇うことに。モリーは次第にコリーナに心を開いていく。しかし黒人であるコリーナに近所の目は厳しく・・・。
<感想>
ウーピーの魅力全開(*⌒ヮ⌒*)ストーリー自体には、これといって意外性もなく、地味なヒューマンドラマだが、登場人物の1人1人が粒ぞろい。
ピアノを通してモリーに心を開かせるシーンに感動した人も多いだろう。
母親をなくした少女といえば、『ポネット』を連想するが、あの映画のラストで、「楽しむことを学ばなくちゃ」というセリフがある。
まさに、コリーナは、モリーに笑うこと、楽しく遊ぶことを通して生きる力を与えていく。
だが、後半の急展開のきっかけとなる、モリーの不登校(あれ、幼稚園かなぁ?)
を放置しておいた問題は気になった。もしあのまま、コリーナとパパが結婚となれば、人種差別の激しいあの地域で、モリーがさらなるイジメにあうのは目に見えて
いるのだが・・・。それを乗越えられるほどにモリーは逞しくなれるだろうか。
子供を持つ母親だからこういう疑問を持ってしまうのかもしれない。
学校に笑顔で行くモリーが見たかったなぁ(^_^;)
でも、とにかく、何かの壁にぶつかって落ちこんでいる人には、強力オススメ!
コリーナから元気がもらえること間違いなし。
製作総指揮 ルース・バイテール / バーニー・ゴールドマン
製作 ジェシー・ネルソン / ポーラ・マズール / スティーブ・ティッシュ
監督 ジェシー・ネルソン
脚本 ジェシー・ネルソン
撮影 ブルース・サーティーズ
音楽 ボニー・グリーンバーグ
出演 ウーピー・ゴールドバーグ / レイ・リオッタ / ティナ・マジョリーノ / ジョーン・キューザック
<ストーリー>
母親を亡くしたモリー(ティナ・マジョリーノ)はそのショックから誰とも、パパとも話そうとはしなかった。仕事にも行き詰まり、困ったパパは母親代わりに家政婦のコリーナ(ウーピー・ゴールドバーグ)を雇うことに。モリーは次第にコリーナに心を開いていく。しかし黒人であるコリーナに近所の目は厳しく・・・。
<感想>
ウーピーの魅力全開(*⌒ヮ⌒*)ストーリー自体には、これといって意外性もなく、地味なヒューマンドラマだが、登場人物の1人1人が粒ぞろい。
ピアノを通してモリーに心を開かせるシーンに感動した人も多いだろう。
母親をなくした少女といえば、『ポネット』を連想するが、あの映画のラストで、「楽しむことを学ばなくちゃ」というセリフがある。
まさに、コリーナは、モリーに笑うこと、楽しく遊ぶことを通して生きる力を与えていく。
だが、後半の急展開のきっかけとなる、モリーの不登校(あれ、幼稚園かなぁ?)
を放置しておいた問題は気になった。もしあのまま、コリーナとパパが結婚となれば、人種差別の激しいあの地域で、モリーがさらなるイジメにあうのは目に見えて
いるのだが・・・。それを乗越えられるほどにモリーは逞しくなれるだろうか。
子供を持つ母親だからこういう疑問を持ってしまうのかもしれない。
学校に笑顔で行くモリーが見たかったなぁ(^_^;)
でも、とにかく、何かの壁にぶつかって落ちこんでいる人には、強力オススメ!
コリーナから元気がもらえること間違いなし。
コメント