「7月4日に生まれて」
2002年9月30日7月4日に生まれて
[Born on the Fourth of July]
1989年【米】 監督 :オリバー・ストーン
男優 :トム・クルーズ
音楽 :ジョン・ウィリアムズ
脚本 :オリバー・ストーン
撮影 :ロバート・リチャードソン
アカデミー賞
監督賞 オリバー・ストーン 受賞
「プラトーン」での、オリバー・ストーン監督の言葉を(あの映画は自叙伝です)覚えているだろうか。「生き残った者として、この戦争の真実を伝えることが使命だ」
この作品では、戦争のシーンは少ない。
平凡な田舎町の少年が、素朴な愛国心から、ニクソンの演説に乗せられ、実は「国を守ることでもなんでもない」ベトナム戦争に参戦。半身不随になり帰国した彼を待っていたのは、「反戦一色」の空気・・・。自暴自棄になるも、やがて、「本当の愛国心」のために、闘う決意をする・・・。
ベトナム戦争映画は数あれど、自国アメリカの驕慢さを前面に打ち出しているのは、恐らく、この作品と、「地獄の黙示録」くらいではないだろうか。
[Born on the Fourth of July]
1989年【米】 監督 :オリバー・ストーン
男優 :トム・クルーズ
音楽 :ジョン・ウィリアムズ
脚本 :オリバー・ストーン
撮影 :ロバート・リチャードソン
アカデミー賞
監督賞 オリバー・ストーン 受賞
「プラトーン」での、オリバー・ストーン監督の言葉を(あの映画は自叙伝です)覚えているだろうか。「生き残った者として、この戦争の真実を伝えることが使命だ」
この作品では、戦争のシーンは少ない。
平凡な田舎町の少年が、素朴な愛国心から、ニクソンの演説に乗せられ、実は「国を守ることでもなんでもない」ベトナム戦争に参戦。半身不随になり帰国した彼を待っていたのは、「反戦一色」の空気・・・。自暴自棄になるも、やがて、「本当の愛国心」のために、闘う決意をする・・・。
ベトナム戦争映画は数あれど、自国アメリカの驕慢さを前面に打ち出しているのは、恐らく、この作品と、「地獄の黙示録」くらいではないだろうか。
コメント